せっかく自分の体にぴったりとあった補正下着を購入したのだから、なるべく長く綺麗に使いたいですよね。そんな時に重要になってくるのが「洗濯方法」です。
このページでは補正下着の正しい洗濯方法などをご紹介しておりますのでぜひ参考にしてみてください!
洗濯に移る前に、必ず「取り扱い表示」をチェックするようにしましょう。手洗い表示なのか、洗濯機でも可能なのかを必ず確認してください。間違えた取り扱いをしてしまうと形崩れの原因になります。
また、ブラジャーの場合はパッドなどもあらかじめ外しておきます。それと同時に、ほつれがないかもチェックし、ほつれがあった場合は洗濯前に修理をしておきましょう。
洗濯機O Kの補正下着でも、できるだけ手洗いした方が長持ちします。
まず、洗面器などに約30℃くらいのぬるま湯をたっぷり用意しましょう。下着を入れる前におしゃれ着用の洗剤を溶かしておきます。
用意ができたら、下着を裏返しにし、1枚ずつ優しく押し洗いか振り洗いしてください。強く揉み洗いをしてしまうと、形崩れやほつれ、傷の原因になってしまいます。 その後十分にすすぎ、タオルで挟み、優しく水分を取ってあげましょう。
タオルで水分をとったら、すぐに形を整えて陰干しをします。色移りや色にじみ、しわの原因になってしまいますので、濡れたまま放置というのは厳禁です。
また、直射日光を避けるのも大切なポイント。紫外線に当たってしまうと黄ばみや色あせが発生する可能性があります。
早く乾かしたいからと言ってストーブの近くで干すのも避けましょう。アイロンや乾燥機の使用も縮みを引き起こしてしまうので厳禁です。
補正下着にはレーズなど、細かい装飾があしらわれていることが多いです。それらを洋服などと同じように洗濯してしまうと、せっかくの装飾がほつれたり傷んだりしてしまう原因になります。
ワイヤーやサイドボーンが入っているブラジャーやウエストニッパーなどは洗濯機に入れてしまうとワイヤーが歪み、サポート力が落ちるなどのトラブルが発生してしまう可能性があります。
ここまで「手洗い」をおすすめしてきましたが、場合によっては洗濯機で洗うこともできます。洗濯機を使用する場合は次の点に注意してください。 まず、洗濯機に入れる前に補正下着は裏に返してください。そして、必ず洗濯ネットに入れるのですがまとめて入れずに一つずつ、ちょうどいいサイズのものに入れるようにしましょう。最後に洗濯機のモードは「おしゃれ着コース」、「弱水流コース」、「ドライ洗い」、「手洗い」など優しく洗えるコースを選んでください。
洗濯の方法などをご紹介してきましたが、他にも注意したい点があります。洗濯した後の補正下着の保管方法ですが、しっかりと乾かさなかったり、湿気の多い場所で保管したりしてしまうとカビの原因になります。また、直射日光の当たる場所においてしまうと黄ばむことも。補正下着を綺麗な状態なまま保つためにも保管方法も重要なポイントです。
手洗いはどうしても押し洗いや振り洗いが面倒ですよね。補正下着用洗濯洗剤の中には5分間つけ置いて、すすぐだけでOK、お風呂で体を洗っている間に洗濯が完了してしまう手軽な洗剤も発売されているんです!ぜひ少しでも補正下着を綺麗な状態で保つためにも、長く続けられるお手入れ方法を探してみてください。
当サイトで紹介している補正下着ブランドの中から、公式サイトに価格が明示してあり、東京都内にサロンを持つ補正下着ブランドを調査。公式サイトおよび公式通販サイトの口コミの総数(※)が多い順に3社を比較しています。※2020年1月時点
価格帯 | アイテム数 | カラー展開 | サイズ展開 | 口コミの数 | |
---|---|---|---|---|---|
ブルーム |
2,200~ 33,000円 |
17種類 | 4色 | B65〜H85 | 404件 |
マルコ |
3,500〜 70,000円 |
12種類 | 4色 | A65〜F125 | 66件 |
ダイアナ |
3,500〜 42,000円 |
10種類 | 3色 | 公式サイトに 記載なし |
56件 |
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※口コミの総数は、各ブランドの公式サイトおよびに公式通販サイトに掲載されたものから算出しています。(2020年2月28日調査時点)