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合わない補正下着は健康に悪影響?

  

ここでは合わない補正下着が体に与える悪影響について説明しています。

200年前からある補正下着

補正下着は最近急に出現したものではなく、昔から東西に関係なく女性たちの間で着用されてきました。映画などで女性がコルセットで体を締め上げているシーンは多くあります。コルセットを始めとする下着で肉体を締め上げ、プロポーションを良く見えるようにしようという考えは、古くから存在していたのです。

日本女性が着物から洋服を取り入れるようになった近代でも、その考えは無くならず、むしろコルセットやガードルの力を借りて体型をと問乗せるのは普通のこととして広まっていきました。プロポーションが美しくなると格好良く服を着こなせるため、よりオシャレが楽しくなります。

ところが、体を締め付けることで生じる健康面への悪影響については200年以上も前から警鐘が鳴らされていたのです。例えば、1785年にはドイツにおいて、ゼンメリング博士がコルセットを着用している女性の肋骨が、圧迫されているせいで正常とされる肋骨の3分の2しかないことを指摘しています。

当時のコルセットは、ひもで縛って締め上げるタイプのコルセットなので、ある程度の時間が経つと自動的に緩む仕組みになっていましたが、現代女性の着用している補正下着は伸縮性に特化しているため、四六時中体を圧迫しています。

昔のコルセットでさえ害があると強調されてきたのです。性能の上がった現代の補正下着に悪影響がないと考える方が不自然でしょう。

補正下着が体に及ぼす悪影響

呼吸器官だけでなく消化器官、循環器官などあらゆる機関に影響を及ぼす補正下着。コルセットやボディスーツは筋肉を締め付ける下着であり、特に影響を受ける腹筋は胸の下から骨盤にかけて長く走っています。

腹筋が締め付けられると金育の運動が取れなくなり、内臓が正常に働かなくなるため、肺の呼吸機能は半分まで低下してしまうでしょう。肺の下半分の呼吸機能が働かない分、肺の上部が通常の2倍働かなくてはならなくなり、全体的に下に圧迫されることで、肝臓の形が崩れるだけでなく、胃や腎臓、腸といった臓器も下に押しやられます。

このような内蔵の移動は重度の消化器障害や便秘を引き起こすだけでなく、血液を圧迫したり美容にも悪影響を及ぼしたりする可能性が高いです。補正下着の締め上げ作用により生じる危険のある病気を数え上げると、貧血や胃拡張不全、胃炎肝炎、胃下垂、月経困難症、無月経などキリがありません。気軽に着用できる補正下着ですが、その反面、生命に機器を脅かす要素が多く潜んでいるのです。

補正下着が神経系に及ぼす影響

衣服に圧迫が及ぼす影響の中には、神経系に作用するものがあります。補正下着による圧迫は、皮膚を介してさまざまな生体影響を及ぼすことも。

例えば、下肢が加圧されることで上肢の血流が増加したり、唾液の分泌量が低下したりするでしょう。運動時には補正下着を着用すると交感神経の活動が高くなるため、効率的に筋肉を鍛えることができますが、入眠時は副交感神経が優位になるため、無圧の状態の方が適切です。

1日の着用リズムを把握せずに、不適切な時間帯に補正下着を着用すると強いストレスがかかります。特に長時間ファンデーションを着用することは避けなくてはなりません。ストレスの強い環境下だと肩こりや疲労を誘発しやすく、ひどい場合はノイローゼやヒステリーに繋がります。下着は一日を通して着用するものなので、身体にあわないものや着ていて不快に感じるものは着用を控えることをおすすめします。

自律神経と衣類の関係は未だに研究者の中で意見が対立していたり、研究が進んでいなかったりする分野ではありますが、下着の肌触りが自律神経だけでなく免疫系や中枢神経系にも何かしら影響を与えているのではないかと懸念され始めました。冷え性や便秘、疲労感に悩んでいる場合は下着に原因があるかもしれません。

ガードルによる悪影響

補正下着の中でもガードルが人体に及ぼす影響は大きいです。ガードルはお腹周りからヒップ、太ももにかけて引き締める補正下着ですが、ガードルの中には引き締めが強すぎるせいでヒップを潰してしまうものが多くあります。

ヒップのお肉は柔らかく、バストと同様に繊細です。一方で下腹部についているお肉は、内臓脂肪なので比較的硬く、簡単にはへこみません。そのため、下腹部をへこませることにフォーカスしたガードルを着用すると、ヒップの皮下脂肪が潰れ、ピーマン尻の要因になる可能性があります。

ガードルは体のバランスを崩してしまいがちな点に加え、締め付けによるストレスも大きく、代謝を阻害してしまうことが医学的に証明されています。

また、ガードルと聞くとヒップアップ効果があると思っている人が多いかもしれませんが、ショートタイプのガードルにはあまりヒップアップ効果はありません。ショートタイプのガードルは、お尻がはみ出してしまったり、本来膨らむべき部分が潰れたりしてしまい、不自然な形のヒップになりがちです。

骨盤系のガードルなども注目されていますが、もともと骨盤は左右の腸骨と仙骨から出ており、歪み方は人それぞれです。個人差があるため、ただ締め付ければ良いというものではありません。痩せることを目的にガードルを着用するのは好ましくない考え方です。

締め付けの少ない補正下着の選び方

付け心地に対する悩みが尽きない補正下着ですが、自分に合ったものを選ぶコツがいくつかあります。まず、ブラを着用するときの悩みとして多く挙げられるのが、アンダーや肩、背中の締め付けです。

締め付けに関する悩みを抱えている場合、ブラのサイズが適切でない可能性が高く、アンダーにワイヤーやゴムの入っているタイプを選んでいることが多いです。ブラトップを着ている場合でも、アンダーにゴムが入っていると不快に感じやすいので、購入する際は一度下着を裏返し、ワイヤーやゴムの有無を確認すると良いでしょう。

通販で購入する際も同様で、見た目だけで商品を選ぶのではなく、詳細画像まで良く見て考えることが大切です。アンダーのゴムには体を締め付けるだけでなく、跡がついたり蒸れたり、かゆくなったりする原因になる要素があります。加えて、縫い目もかゆみの原因になるので、完全無縫製のものを選ぶのも一つのポイントです。

なお、バストはライフイベントや年齢に合わせて変化するため、定期的にサイズを測ることが重要です。自分で自分のサイズを把握できていないと、最適な下着を選ぶことはできません。下着を購入する際は自分の体を測ってから購入しましょう。

編集チームが口コミ、
品揃えなどで5番勝負!

東京にサロンがある
3ブランドを徹底比較

当サイトで紹介している補正下着ブランドの中から、公式サイトに価格が明示してあり、東京都内にサロンを持つ補正下着ブランドを調査。公式サイトおよび公式通販サイトの口コミの総数(※)が多い順に3社を比較しています。※2020年1月時点

価格帯 アイテム数 カラー展開 サイズ展開 口コミの数

ブルーム

公式サイト

2,200~
33,000
17種類 4 B65〜H85 404

マルコ

公式サイト

3,500〜
70,000
12種類 4 A65〜F125 66

ダイアナ

公式サイト

3,500〜
42,000
10種類 3 公式サイトに
記載なし
56

左右にスクロールできます

※口コミの総数は、各ブランドの公式サイトおよびに公式通販サイトに掲載されたものから算出しています。(2020年2月28日調査時点)

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