「最近お腹が出てきたなぁ…」「ダイエットしなくちゃなぁ…」など、下腹が出たぽっこりお腹に悩む女性も多いのではないでしょうか?そもそも、なぜぽっこりとお腹が目立つようになってしまうのか知っていますか?原因や対策方法と合わせて、補正下着の選び方をまとめました。
ぽっこりお腹は、体重が増えたから症状が出るとは限りません。女性がぽっこりお腹になる原因は以下状態が考えられます。
ぼっこりお腹になる原因は、たくさん挙げられます。体質的な変化もですが、日々の生活習慣が影響することもあるのです。年齢を重ねると、ホルモンバランスが乱れや加齢による影響も加わるため、若い時以上にぽっこりお腹が目立ちます。特に出産後は骨盤がゆがみやすく、ホルモンバランスが乱れる時期です。落ち着いたら体のメンテナンスも、意識してみましょう。
運動不足が原因で脂肪が蓄積されるケースです。運動不足に高カロリーな食事が加わると、さらに脂肪を貯めこみやすくなります。とくに夜8時以降に食事を摂る方は、脂肪が蓄積されやすいので注意しましょう。 運動をしている場合でも、下腹の筋肉を使えていなければお腹のぽっこりはおさまりません。運動をするときは、下腹を意識することが大切です。
便秘によって下腹が出るタイプもあります。便器が原因で腸に便が留まっていると、腸の働きが低下。脂肪を貯めこみやすい体質になってしまいます。便秘の解消には、適度な運動と食物繊維を意識した食事がポイントです。
冷えやむくみによる下腹のぽっこりは、座っている時間が長い人に多く見られます。座り仕事が多い人は足の根元が圧迫されやすく、血流が悪くなってしまいます。血流が悪いとむくみを起こし、むくみが冷えを招いてしまうのです。
冷えると血流が悪くなり、脂肪の燃焼を妨げてしまいます。しかも冷えから内臓を守るために、下腹には脂肪をためこんでしまいます。
手でお腹を触って、冷えている人はこのタイプの可能性が高いでしょう。おなかを冷やすような服装は避けるようにしましょう。むくみが原因の場合は、締め付けるような下着はおすすめしません。
骨盤のゆがみが原因で、下腹がぽっこりするケースもあります。座り作業の時間が長かったり、長時間スマホを見ていたりすると、下腹の筋肉が衰えて骨盤が歪んでしまう事があります。骨盤がゆがむと内臓を正しい位置で支えることができなくなってしまい、下腹が出てしまうのです。
出産のタイミングで骨盤がゆがみ、下腹が出てしまう事もあります。ウエストはスッキリしているのに下腹だけ出ているという場合、骨盤のゆがみが原因として考えられます。
ぽっこりお腹は、意識やちょっとしたライフスタイルの変化で十分アプローチできます。ぽっこりお腹をスッキリさせるために、以下の対策を心がけてみましょう。
おしゃれをしたくてヒールの高い靴を履くと、バランスをキープしようと前重心の姿勢になります。骨盤が前に傾くため、ヒールの履き過ぎに気をつけましょう。また、妊娠中はお腹が大きくなると体がそった状態になるため、出産後に骨盤ケアすると◎!
家やオフィスで座って作業すると、背もたれに背中をつけお尻を前のほうにだして座っていませんか?骨盤が後ろに傾くだけでなく、筋肉を使わず衰えていきます。背筋を伸ばし、お尻の仙骨を垂直に立てるイメージで座りましょう。
筋肉がおとろえると、脂肪が増えます。1日5,000歩や階段を積極的に使うなど、簡単な運動からスタートしてみましょう。コンビニは歩いて行ったり自宅で階段の登り下りをしたりなど、ライフスタイルから取り入れる運動もおすすめです。ヨガで正しい呼吸法を身につけるのも◎!
食事の時間を固定し、体の消化や代謝を習慣づけるのも効果的です。同じ時間に食事すると、体内のエネルギー燃焼のON・OFFがはっきりするため、意識してみましょう。仕事や家庭の都合でうまくいかない人は、食事の順番や栄養素を意識してみましょう。体が吸収する栄養素の順番を意識すると、脂肪がつきにくくなります。食事の最初はサラダから食べたり炭水化物の摂りすぎに気をつけたりなど、内容や順番を意識してみましょう。
カルシウムを積極的に摂取することで、脂肪の代謝を促進する効果が期待できます。骨を強くするためにカルシウムが効果的であることは有名ですが、ホルモンや神経伝達物質の分泌、細胞の増殖、筋肉の収縮など、さまざまな働きがあります。
カルシウムが不足すると、骨や脂肪のカルシウムが溶けだし、脂肪細胞で脂肪酸合成酵素を産生します。脂肪酸合成酵素が多量に生産されることで、中性脂肪が増加してしまうのです。 中年以降・高齢になるとカルシウムが不足しがちです。カルシウム不足が続くと、脂肪が減らないだけでなく、骨粗しょう症などのリスクもあります。毎日の食事の仕方を意識して、カルシウムを積極的に摂るようにしましょう。
カルシウムを摂取するポイントは、吸収率です。カルシウムを摂取できる食事はたくさんありますが、食品によって吸収率が異なります。カルシウムの摂取には牛乳やヨーグルトなどの乳製品、小魚や大豆製品がおすすめです。
ぽっこりお腹には、水分補給も忘れないようにしましょう。ぽっこりお腹の原因にもなる便秘の解消には、水分補給が大切です。水分は便秘の解消に良いだけでなく、肌と体の水分量を増加させてくれる働きもあります。
市販のミネラルウォーターには、軟水と硬水があります。カリウムの含有量が多く便秘により効果的なのは、硬水です。しかし、口当たりが苦手という人も多いので、苦手な人は軟水でも問題ありません。 また、水分補給には、カフェインを含まない飲料を飲みましょう。コーヒーや緑茶にはカフェインが含まれているため、利尿作用があります。カフェインを含む飲み物ばかりでは、脱水傾向になることもあるため注意してください。
生活習慣から対策すると、根本的なぽっこりお腹対策になるため、予防効果も期待できます。見た目をなるべく早くスッキリさせたい人や、対策しながら+αでアプローチしたい人は、補正下着を使ってみましょう。補正下着は、外側からぽっこりお腹をスッキリさせてくれます。きれいなボディーラインをキープできるだけでなく、毎日着用することで外側からぽっこりお腹にアプローチできるアイテムです。ボディーラインを綺麗に魅せられるため、スタイリッシュな印象を与えてくれます。
補正下着はぽっこりお腹をぎゅっとおさえるだけでなく、本来あるべきボディーラインに補正してくれるサポートアイテムです。ただ上から締め付けてぽっこりお腹をへこませるのではなく、正しいボディーラインに導けるか?がポイント。
など、自分にあったアイテムを選びましょう。
補正下着は、理想的な姿にしてくれる魔法のアイテムではありません。ぽっこりお腹を解消できるように補正下着でサポートしながら運動したり食生活を意識したりなど、ボディメイクも意識してみましょう。
当サイトで紹介している補正下着ブランドの中から、公式サイトに価格が明示してあり、東京都内にサロンを持つ補正下着ブランドを調査。公式サイトおよび公式通販サイトの口コミの総数(※)が多い順に3社を比較しています。※2020年1月時点
価格帯 | アイテム数 | カラー展開 | サイズ展開 | 口コミの数 | |
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ブルーム |
2,200~ 33,000円 |
17種類 | 4色 | B65〜H85 | 404件 |
マルコ |
3,500〜 70,000円 |
12種類 | 4色 | A65〜F125 | 66件 |
ダイアナ |
3,500〜 42,000円 |
10種類 | 3色 | 公式サイトに 記載なし |
56件 |
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※口コミの総数は、各ブランドの公式サイトおよびに公式通販サイトに掲載されたものから算出しています。(2020年2月28日調査時点)